五十肩に効果的なテーピング
五十肩に効果があるテーピングの仕方
テーピングの準備
5センチ幅のテープで左から25センチ20センチ30〜35センチ
25センチのテープと30センチのテープは二股に切り込みを入れる。
動画によるテーピング方法をご紹介
テーピングによる効果
テーピングすることによって筋肉のサポートやリンパの流れ、血液循環の改善効果があります。
テーピングは痒みなどが無ければ3日は持続して貼ってください。
数日間貼ることでテーピング効果が持続します。
お風呂はそのまま入ってもらっても大丈夫です。
ただしドライヤーなどでは乾かさずに、タオルなどで水分をとってください。
このテーピング法は、人間本来の自然治癒力を利用して障害を取り除く方法です。
テープを貼ると、皮膚がテープにより波状に持ち上がるため、体内に隙間ができます。
その隙間によりリンパ液や血液の流れが良くなります。
それにより新陳代謝が改善されて自然治癒力が高まります。
テープは、貼るだけで筋肉の凝りや痛みが柔らぎ、術後や怪我の内出血を早く治すことが出来ます。
テープを貼ると、血流が良くなるので筋肉の痛みだけでなく、ちょっとしたダルさや冷え性にも効果があります。
さらに、テープを筋肉の酷使するところに予め貼っておくと、筋肉痛や障害発生の予防にも役立ちます。
肩の症状に合わせてテーピング方法をご紹介
三角筋のテーピングです。
手を上げる動作や後頭部の方に手を回したり、腰の方に手を回す際によく使われる筋肉です。
腰部のテーピングです。
手を上げる際に腰の筋肉も連動して動く為、腰部にテーピングをすることで肩の痛みを軽減する働きがあります。
三頭筋のテーピングです。
肘を伸ばす筋肉になります。
肩が痛いとどうしても肘が曲がってしまい、三頭筋に負担がかかります。その負担を軽減させ肩の痛みを和らげます。